
カーボンクリンチャーが新しい時代に突入した。
MAVICは薄っぺらなアルミバックボーンをやめた。
アルミの放熱性をうたっていたが薄っぺらなアルミバックボーンは空気圧で割れる危険性がある。
ブレーキの力でも、、、。
カーボンとアルミのしなりの違いが出るのか?
ブレーキング時にボコボコしてきたら要注意。
フルカーボンクリンチャーは放熱性、チューブとタイヤ&リムへの摩擦。
いろいろな問題はある。
昔はMAX4BARなんてカーボンクリンチャーが存在した。(大手C社)
リムのスポークホールとチューブの摩擦は大きな問題。
パンクやバーストの原因になる。
カーボンクリンチャーリム採用のメーカーの指定は大概は「ブチルチューブ。」
理由はタイヤと近しい素材を使っていて耐久性があり、強く、エアの保持率も高いから。
ある程度の規模のメーカーにとっては「耐久性がありトラブルが少ない」というところが重要になる。
スポークホールの無いカンパニョーロにしても然り。
ブチルチューブが指定されている。
乗り心地自体は、しなやかなラッテクスチューブの方が良いのは間違いないのですが。
ミシュランのラテックスチューブなら使っても良いというメーカーもありますが、ミシュランのラテックスチューブが厚めに出来ていてスポークホールとの摩擦に強いという理由からOKとなっています。
さて話を元に戻して、MAVICは大手としては最後発のフルカーボンクリンチャーリム。
時間をかけてテストを繰り返し十分に耐久性は試されてきたのだと思う。
あまり軽くはないが、逆に安心出来る。
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後輪


25Cのタイヤ付きです。
前輪
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同じく25Cのタイヤ付き。
新年最初のセールはこれに決めていました。
MAVIC渾身の一撃!
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Cosmic Pro Carbon SL クリンチャー/シマノ用(BORAではカバーできない体重のある方に試していただきたい)
定価¥345,600(税込)⇒ 新春セール価格¥276,000(税込&送料込)1ペア限り
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