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Channel: Fitteの倉本です。
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適正なクランク長の決め方。

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①180㎜では、上死点の通過時に股関節が詰まり過ぎてトルクは掛けられるが、ペダリングが上手くできないと巡行スピードの維持に問題があると思った!ハンドルとサドルの落差が少ないせいか前傾姿勢も緩く身体が立ち気味で巡行時の空気抵抗は意識していないと大きくなる。お腹が出ている人には呼吸もしにくいしエアロフォームを取った時に漕ぎにくいだろう。私は平地練習は負荷が高くなるダンシングが好きなので、気持ち良かった。安定感も抜群にありました。但し、練習後の疲労感は物凄くあった。
②140㎜では、ペダルの下死点が高すぎる為かスプリントをしたり立漕ぎをする時に安定感が足りない。重心が高くなりすぎるので、安心して重いギアを踏み込めない事が理解できた。子供の乗る3輪車の様にクルクルとは良く回せる。シッティング(座ったまま漕ぐ)ではとても回しやすく、サドルとハンドルの高低差が180㎜に比べて40㎜も多いので特に気にせずともブラケット先端を握っていればとてもエアロ効果があり巡行スピードは自然と上がる一人で180㎜と比べて走った時には同じ距離を走りましたがこちらの方が楽でした。TT的に走るのであれば低出力でエアロ効果が高く呼吸も楽なのでありだと思いました。が、本気でTTをやるのであればTT専用の自転車がある訳だしそれでポジションを出せばお腹がきつい事もないでしょう。ロードでの急加速やスプリント時はトルクがかからない分回転で対処するしかなく、日曜日の練習会ではとても疲れました。


ペダルを外せば2.5㎜の六角レンチ1本でクランク長が簡単に変更できます。スパイダーアーム型のパワーメーターを使えば実際にどの出力でどのくらいの効果があるのか分るでしょう。ただし感覚(乗り心地や安定感)を考慮すると迷路にハマりそうです。⇩

140㎜でタイヤ32Cまでの距離を測ると2㎝の余裕がありました。⇩

175㎜のデュラエースのクランクを使っていたので、Uターンする時にシューズがタイヤに当たっていたので、シューズを履いて再調整です!ハンドルを切ってシューズを履いて計測するのは大変だなぁ~と思っていました。クランクは水平が一番近いとは思いますが、ハンガー下がりなどがあるし、足首がどの角度で、タイヤとシューズが一番近くなるのか?分かりませんからね。試行錯誤してやっとやっと見つけた位置が160㎜でした。えっ!「よく考えたら、シューズだけペダルに嵌めて測ったら簡単じゃなかったですか?」と西川が後から気が付き、、、。ここで笑いの壺に入ってしまい大笑い!確かにその通りですね!お客様の作業時にはそのようにさせて頂きます。(o^―^o)⇩

毎朝同じくらいの時間に起きています。⇩

都民の森は雪みたいですので自転車やオートバイでは行けませんね。⇩

雨や寒暖差が大きいので、室内トレーニングが多くなってしまいますね。⇩

1日グダグダしているのも勿体無いので、朝から、将来に向けて英会話の勉強も継続中です!⇩

場数を踏んで、最近レベルが上がってきました。自転車のセッティングも西川と一緒に数をこなしています!
#GUSTO のセッティングも得意です! お任せ下さい!⇩ロードバイクに付きましての「ご相談」はFitteの西川までお願い致します。 お客様目線で、色々とご対応させて頂きます‼お値段以上の何か?があると思います!⇩
Fitte(フィッテ)
〒120-0041
東京都足立区千住元町2番1号
TEL 03-3881-3982 FAX 03-3881-3993定休日:水曜日&土曜日
mail ⇒ fittecycle@gmail.com
店長兼メカニック⇒西川正治
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𝐁𝐥𝐨𝐠 の文責はFitte代表兼オーナーの倉本佳明です。
m(_ _)m⬇

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